
ペンギン
氷の世界だけじゃない。あたたかな海で暮らす仲間もいます。
よちよち歩きに、すいすい泳ぎ。元気いっぱいの姿を見てみよう。
ようこそ、ペンギンたちの世界へ
ペンギンは南極だけでなく、温帯の海にも暮らす鳥の仲間です。
空は飛べませんが、海の中では驚くほど速く泳ぐ名ダイバー。
羽毛の間に空気をため、冷たい水でも体温を保っています。
仲間同士で声を掛け合いながら生活し、子育ても協力して行います。

フンボルトペンギン
南アメリカ沿岸の温かい海でくらす、中くらいの大きさのペンギン。
体の黒い帯模様が特徴で、日本の水族館でも人気があります。
岩場で暮らし、トンネルのような巣穴をほって子育てをします。
ケープペンギン
アフリカ南部の海岸にすむ、温かい地域のペンギン。
胸の黒い帯模様が特徴で、ピンク色の目の上の模様は体温調整のため。
「ジャッカスペンギン(ロバの鳴き声ペンギン)」とも呼ばれ、鳴き声がとてもユニークです。


キングペンギン
2番目に大きなペンギンで、首元のオレンジ色が美しいのが特徴。
氷の少ない冷たい海域にすみ、整列して歩く姿はまるで行進のようです。
ヒナは「ブラウンベビー」と呼ばれるふわふわの茶色い羽毛で覆われています。
イワトビペンギン
黄色い冠羽が目立つ、おしゃれで活発なペンギン。
岩場をピョンピョンと跳ねながら進む姿が名前の由来です。
性格は少し気が強いけれど、仲間思いの一面もあります。

ペンギンたちの豆知識

よちよち歩きの理由
短い脚で体を支えるため、左右に揺れながら歩くペンギン。
実はこの歩き方が、転びにくく省エネなんですよ。
水中のスピード
ペンギンは最高で時速30kmもの速さで泳ぐことがあります。
羽をヒレのように動かして、水中をまるで空を飛ぶように進みます。
